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腰が反りすぎているのに、身体を後ろに反らせないのはなんで?

『腰椎伸展症候群』

突然難しい言葉が出てきましたが
これは身体を後ろに反らすと痛いという方の事を言います。

タイトルにもありましたが、
このように、腰を反りすぎるが故に、身体が反れなくなっているのです

なんだか不思議ですよね。どういうことかと言いますと

人が立ち姿勢で、身体を丸めたとことから、身体を起こす時

まず始めに、『股関節』が伸びます。
↓その後に
腰が伸びる動きが入ってきます
↓最終的には
股関節がしっかり伸びたあとに腰が伸び、背骨のS字のカーブができるのです

しかし、しっかりと股関節を伸ばすことができない人は
股関節が伸びきることができず、腰ばかりが反ってしまい、S字のカーブが強くなってしまいます

このような方が身体を後ろに倒そうとすると、腰が反りすぎてしまい、違和感や痛みの原因とな
るのです。

しっかり股関節が伸びた状態で反ると↓

 

 

 

 

 

 

 

 

このように反る事ができます

しかし股関節が伸び切らないと↓

 

 

 

 

 

 

 

 

上記のような反り方をする方は
このような姿勢のの方が多いですね。↓

胸・腰を過剰に反りすぎてしまっていますよね。

 

 

 

 

 

 

こちら、通常の姿勢と見比べて見てください↓

 

 

 

 

 

 

 

また、首・上半身が反れないことで腰が反りすぎてしまい
腰の違和感・痛みの原因になる事もあります↓

 

 

 

 

 

 

 

このような反り方の方は
このような姿勢を普段取っている方に多いです↓

 

 

 

 

 

 

 

 

骨盤が前に移動していますよね。

当院は痛み・違和感の根本改善を目指ししているので

・問診をしっかり行います

・姿勢のチェックをします

・立ち姿勢。座り姿勢などで動いて頂き、痛み違和感を確認します

そのあと、整形外科的な検査をします

206個ある関節の弾力のチェック・治療を同時に行う特殊な整体を行います

固くなった筋肉は緩めます

痛みや違和感によって崩れた筋力のバランスをPNFというテクニックを用いて、バランスを取り
戻します

また日常生活でのクセを改善するエクササイズを指導しています
気になる方は、ぜひおくがわ整体院にご相談下さい!

 

 

西新宿 おくがわ整体院

HP http://www.okugawaseitai.com/

TEL 03-6805-9343

東京都新宿区西新宿8-19-1 小林ビル612号

本当に腰痛とさようならしたいなら・・・

なんか今日腰痛いなー

という日、奥様や旦那様に腰を揉んでもらったり
お子さんを腰に乗せて踏んでもらったり
マッサージ屋さんに行って、腰揉んでと頼んだり
よくある話です。(私もいつも父に背中に乗っていました)

腰が痛いから腰をマッサージする。
当たり前のようで、実はそうで無いこともあるんです。

なぜなら身体は
腰は腰
足は足
と別個にある訳ではなく、身体は頭のてっぺんから足の先までつながっているからです。

例えば姿勢が原因で腰に負担が来ている
そんな方は少なくありません。

そのような方は腰をいくら緩めて、なんとなく身体が軽くなった、
楽になったと思っても、いつもの生活に戻り、いつもの姿勢に戻れば
またすぐ腰に負担がきてしまい、腰は痛くなってしまいます。

その場だけの気持ちよさだけでなく
本当に腰痛とさようならしたいと思うなら
腰痛になった原因を知る事が大事です。

なぜなら先程もお伝えした通り
腰が痛い原因は腰が原因だとは限らないからです!

根本改善を目指すなら、おくがわ整体院でご相談下さい!

 

 

 

西新宿 おくがわ整体院

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今よりもっと効率的な身体の動かし方はあるのか!?

歯医者さんで麻酔かけられた事はあるでしょうか?
あれ、とーっても変な感覚ですよね!

 

 

 

 

 

感覚がまるでなくなってしまいますよね。
口の中の感覚がなくなると、舌でほっぺたを触ってみる自分が知っているほっぺたではなくなってしまいます。

自分の知っているほっぺたの感触なんて誰よりも知っているはずなのに、いざ感覚がなくなり客観的に感じて見ると、それはいつも知っている物ではなくなってしまい
こんな感触なんだ!などいろんな発見があります!

 

 

 

 

 

 

 

これは体の動きでも同じではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

朝、目が冷めて、洗面台に行き顔を洗い、うがいをする
寝ぼけ眼でもやるくらいですから、いつもやっているようにやりますよね。
でも
顔洗う時は腰が痛い
うがいする時は首が痛い
当たり前にやっているこんな動きでも
客観的に見てみれば
実は動かし方によって、更に効率的に、更に楽ちんに、痛みもなく動かせるかもしれません。
立ち方だって、座り方だって、歩き方だってそうです。

しかし、誰でも記憶のあるうちから立ち、歩き、座っているので他の方法なんてわからないと思われると思います。

また、こうやって動かした方が楽だよと教えられたとしても、果たして寝ぼけ眼の状態で、その動きができるでしょうか?

根本改善をするのであれば、こう動かすんだよと教えられるのではなく
『あっ、こう動かすと楽なんだ』と感じられる事が大事です!

当院では、そう感じて頂けるよう施術、体操をご案内しています。

その場しのぎではなく根本改善を目指されている方は、ぜひ当院でお待ちしています!

 

 

西新宿 おくがわ整体院

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【筋肉の過緊張・短縮】大腿筋膜張筋

こちらの記事で
「腰方形筋の過緊張・短縮」について説明致しましたが

今回は、難しい筋肉の名前TOP3に入るのではないかと思う
大腿筋膜張筋という筋肉について説明していきますね!

この筋肉が過緊張・短縮をしているかどうかを見分けるには
足を伸ばしたままで真直ぐ正面に足を持ちあげてみましょう
(曲げていてもかまいません!)
写真のように↓足が正面に真っ直ぐに上がれば良いのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの写真のように↓股関節を内側に捻りながら足を持ち上げている!という方は、大腿筋膜張筋の過緊張・短縮の疑いがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

上記にご紹介した腰方形筋という筋肉と今回ご紹介している大腿筋膜張筋は一緒に過緊張短縮する傾向があ
るんです。
というのも、どちらの筋肉も中殿筋(※)という筋肉が弱くなった時に、その働きを代償するからです。
※中殿筋→片足立ちになった時に骨盤が傾いてしまわないようにする筋肉、股関節の外転筋
中殿筋がしっかりと働くようにすることはもちろん大事です!
しかし、その前に過緊張・短縮してしまっている大腿筋膜張筋を緩めると良いです。
今回はその緩め方をご紹介します。

ストレッチポールの上で横向きになり、ストレッチポールで腰の横からももの横を転がすようにほぐしてみてください

 

 

 

 

 

 

 

この腰の横から、ももの横という範囲は大腿筋膜張筋はももの横にある腸脛靭帯と筋膜が繋がっている為です。

緩めた後、足が真っ直ぐに上がりやすくなっていればOK!
腰方形筋が過緊張・短縮しやすいという方は、一緒に今回の大腿筋膜張筋もほぐすと、身体が動かしやすくなるでしょう。

簡単ですので、お試し下さいね!

 

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【筋肉の過緊張・短縮】腰方形筋

前屈した時に、こんな感じで身体を倒してしまう方いませんか?


こんな感じというのは
・腰が丸まっておらず
・腰がまっすぐのまま
・股関節だけで身体を曲げてしまっている
また、
歩いていると腰が重くなる
身体を横に倒すと腰が突っ張る
そんな方は、腰方形筋という筋肉が過緊張・短縮しているのではないかと疑われます。
腰にある筋肉で、骨盤から肋骨、背骨についてる筋肉です。

 

この筋肉は
通常このように足を25度くらいまで上げても(股関節25度外転)大きは働きません。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、腰方形筋が過緊張・短縮した状態ですと、骨盤がすぐに一緒に持ち上がってしまうのです!


筋肉が大きく働かなくても良いという時に、筋肉が働くと・・・
なんだか疲れそうじゃないですか?
大きく働かなくてもよい時に筋肉が働く

この状態が続くと・・・

事あるごとに筋肉が緊張

その筋肉はさらに過緊張・短縮
という悪循環に陥ってしまいます。

 

 

この筋肉は腰の両側についています。両側で緊張が起こると、腰椎は伸展します(反るという事)。
その結果、姿勢が悪くなり・間違った運動のパターンを身体が覚えてしまい、身体全部に悪影響を及ぼしかねます!

という事で、腰方形筋を緩める方法をご紹介します!
ストレッチでは、立った姿勢で身体を横に倒すというもので伸ばすことができます。

下の肋骨と骨盤の間に枕を入れ、横向きで寝っ転がるというストレッチも良いとでしょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

ストレッチと聞くと大変そうですが、寝っ転がるだけならできそうですよね!
簡単ですが、体も楽になりますよ、試してみて下さいね!

 

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腰は本当は…回りません!

こんにちは、奥川です

今回は特に一般の方向けの内容です

一般的に野球、ゴルフなどのスィングスポーツにおいて「腰を回す」「腰の回転」などの言葉を良く聞きますが

これは言葉のあやでして

実際には腰は回らない構造になっています。

写真は骨模型の腰椎椎間関節です。

$腰痛・肩こりを整体&エクササイズで根本から改善!西新宿おくがわ整体院blog 新宿 西新宿 中野 渋谷-腰椎椎間関節

骨と骨がくさび状にハマっていますので、ほとんど回転はしません

5つある腰椎でたったの5°~13°しか回旋しない仕組みになっています。

構造を見れば納得ですが、知らないと腰はぐるんぐるん回るものだと思っちゃいますよね^^;

では、腰を回すと言われる動きをする時はどこが主に動いているのでしょう?

股関節が動きの主役になります。

ゴルフなどで腰の回転が悪くなってきたな・・・

または腰に違和感を感じる

とお嘆きの方は一度股関節の動きを確認してみて下さい。

 

または「自分じゃ良く分からないので、やっぱり専門家に診てもらいたい」

という方は是非当院まで!

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座っていると背中が辛くなってくる方へ

こんにちは、昨夜から栄養を勉強されている方から伝授された
寝起きでも頭がすっきりする食事法を実践している奥川です。

今朝はすっきり寝起きでした^^
しばらく試してみて、調子良かったらこのブログでもご紹介したいです。

さて、当院にお越しのOLさんからよく耳にする愁訴として「デスクワークをしていると背中が辛くなってくる」というのがあります。

その様な方の姿勢は正面から見ると決まって良い姿勢に見える場合が多いです。

なかには「お友達にも姿勢が良いねと良く褒められます」と言う方もいます。

ですが、後ろに回ってみると
$西新宿 おくがわ整体院blog-背中反らせた姿勢

背中を無理に張って姿勢を作っているケースが多くみられます。
本来は仙骨がしっかりと立てば、無理に背中を反らす事無く自然で心地よい姿勢を作る事が出来ます。

$西新宿 おくがわ整体院blog-自然な姿勢

原因としては色々な事が考えられると思うのですが、姿勢に問題があるのならデスクワークをしている限りは自然な姿勢の取り方が分からないと背中の辛さは根本的には改善してこないと思います。

いわゆる、その場しのぎになってしまいかねません。

当院ではこの様なお客さまが整体施術希望でご来院の際には

◇まず、問診にてお客さまのお話をしっかり伺います、動きの検査(モーションペインやモニタリングで運動パターンと違和感を確認)整形外科的検査法、大まかな関節稼働域の確認を行います。

◇関節の運動に制限が無いか?チェック→全身の関節を検査、調整致します。
*バキッ!と鳴らす事のないソフトな関節操作法を行っていますので、ご安心ください

◇筋肉(筋膜)の運動に制限は無いかチェック→筋膜リリース、ASTRやストレッチングの様なソフトな刺激の手技で検査、調整します。

◇最後に体の運動パターンが不自然でないか?再確認します
→この段階で問題が解消していればオッケーです(関節&筋膜に動きを制限する原因があったと考えます)

解消しない場合には、当院ではお客さまはほとんど体を動かす事はなくとも、体の動きに変化のでる特殊な運動療法を施術の最後に行い、不自然になってしまった動きのパターンを改善します。

関節運動などに制限が無く、セルフケアのみで症状が改善すると判断したケースや
整体施術で違和感が消失した方で自分で体をケアする方法をマスターしたい方にはパーソナルのコンディショニングセッションをお勧め致しております。

来院した時に整体もコンディショニングもどちらも行いたいと言う方には、整体後にコンディショニングを実施し、料金が少しお得な「整体&コンディショニングコース」も好評です

 

西新宿 おくがわ整体院

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肩こり、首こりにも効果のある呼吸改善エクササイズ

こんにちは

腰痛、肩こり、首こり、不定愁訴の根本からの改善を目指す

西新宿駅から徒歩3分 おくがわ整体院の院長 奥川です

 

今回は呼吸の改善エクササイズ

 

のご紹介です

 

色んな方法がございますが、ここでは教科書的な方法を紹介しようと思います

 

さて、呼吸する際に肋骨は上がったり、下がったりと動く訳で

 

それは皆さまも体感されている事だと思います

 

安静時の腹式呼吸では肋骨でも下部

 

下の方の肋骨が動く事が肝心で、逆に余り上の方の肋骨が動く事は

上部の肋骨に付着しております『斜角筋群』という呼吸補助筋が働き過ぎていると考えられ

 

良くないと評価します。

 

下部の肋骨の動きの特徴を表す比喩で「バケツの取っ手の動き」と言われる事があります

 

下部の肋骨は吸気の際には全体として肋骨は持ちあがりながら、横に幅を広げる動きが特徴的です

 

上部の肋骨の動きは「井戸のポンプのハンドルの動き」と比喩される事があります

 

上部の肋骨は吸気の際には全体として肋骨は持ちあがりながら、前面が斜め上に膨らむ動きが特徴的です

 

教科書的な呼吸のワークでは

 

写真の様に、床やベッドなどに仰向けに寝転がり

膝を立てた、楽な姿勢を取ります(足を伸ばすと股関節や腰が緊張しやすく、呼吸の邪魔をする)

良好な安静時の呼吸では

 

上部の肋骨はほとんど動くこと無く、下部の肋骨がたくさん動きますので

 

吸気の際にお腹を膨らまし、下部の肋骨を横に広げるように意識して呼吸をします

 

意識付けとして、自分の掌を肋骨の横に添えてみたり

お友達や家族の方に軽く押さえてもらって、押し返すように吸気するなども良いと思います

注意点としては

肩が上がってしまったり、首の周りの筋肉が緊張してしまったり

上部の肋骨が動き過ぎないように注意しましょう。

 

以上が教科書的な腹式呼吸の練習法ですが

 

当院では、腹式呼吸が正常に行えない方の多くに

胸郭周囲の筋膜(胸や背中)の緊張がある事から

 

呼吸を使って筋膜を緩める方法などもアドバイスしております

 

少し前のBlogですがご紹介しましたので

 

そちらをご参照ください

 

『呼吸する筋肉をゆるめる』
http://amba.to/11l2z2U #アメブロ @ameba_officialさんから

 

『呼吸する筋肉をゆるめる②~背中に呼吸を入れる~』
http://amba.to/10N1Q7W #アメブロ @ameba_officialさんから

 

教科書的な腹式呼吸のワークでは上手くいかない人は、一度上記のワークを試してから

再度、腹式呼吸の練習をしてみてください

 

胸側と背中側に呼吸を入れるワークのバリエーションで、脇腹に呼吸を入れるワークというのもあります(全て行えば胸郭の動きがとても良くなります)ので、近くご紹介出来たらと思っております

 

では!良かったらお試しください!

 

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首、肩の動きが劇的に良くなる不思議な体操

こんにちは、おくがわ整体院の奥川 洋二です。

デスクでモニターを覗いていると首肩がしんどくなってきますよね
手も疲れる、目も疲れる、背中も疲れる…
一つの体操で全身のケアが出来るなら凄いと思いませんか?

そんな体操ある訳ない、と思われる事でしょうが
だまされたと思って、この体操を試してみて下さい!

① まず、運動前の首や肩の動き、背骨の動き(前屈など)をチェックして下さい、チェックが終わったらイスに座ります

② イスに座ったら反対側のズボンのポケットに手を入れるイメージで片方の手を伸ばして行きます、その際に手の動きを必ず目で追いかけて下さい
スタート

③ ドンドン伸ばして限界まで伸びたら、今度は「選手宣誓!」をイメージして同じ手を斜め後ろに伸ばして行きます、これも手の動きを目で追いかけて下さい
フィニッシュ

②→③→②…繰り返し少しづつ動きを大きくしながら5~10往復位したら、反対の手も行います。

再度、首や肩の動きをチェックして下さい。

いかがでしょうか?首肩の動きが飛躍的に良くなったのではないでしょうか?
また、背骨の動きや前屈をチェックしていた人は驚いたのではないでしょうか?

人の筋肉はほとんどが斜めについている事、またこの角度で腕を動かすと神経と筋肉の連絡が促される事などから劇的な効果が出ると言われています。

でも、この様な体角螺旋の動きはスポーツなどの際に良く見られるので、そもそも人が動く時に高いパフォーマンスが出る動きなのかもしれませんので

この体操で劇的変化が出るのも当然と言えば当然の事なのかもしれませんね!

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東京都新宿区西新宿8-19-1 小林ビル612号

【肩こり予防】 姿勢による身体の変化を感じる

こんにちは、奥川です。

「立った姿勢だと背中は張らないけど、座ると背中が張ってくる」

と言う方は結構いらっしゃいます。

また、その逆で

「座っていると楽なんだけど、立っていると腰がツライ」

と言う方もいらっしゃいます。

先日は年配のお客さまで女性の方

編み物が趣味だという方がいらっしゃいました

立っていると、歩いていると腰や背中がつらくなるとの事でお越しなのですが

座っている分には問題が無い

編み物が趣味と伺ったので、さぞかし肩周りもお疲れだろうと思ったのですが・・・

それほど疲れは溜まっておらず、また本人も何の不具合も感じた事は無いとの事

姿勢を見てみると

立っている時は肩が緊張しているが、座ると見事に肩周りの筋肉の力が抜けていました。

重心の取り方や体幹の筋力、下肢の柔軟性など色んな要素がからんでくるのでしょうが

座った時と、立った時など姿勢の変化による筋肉の緊張具合などを確認するのは、とっても簡単で有効なコンディショニグだと思います。

座っている時に、また座って呼吸をする時に、筋肉に余計な緊張は無いか?

$西新宿 おくがわ整体院blog-自然

座っている時に、呼吸をしている時に、胸や背中を反らした緊張した姿勢になっていないか?

$西新宿 おくがわ整体院blog-不自然

なんて、確認すると「立っている時の方が自然にリラックスしていられる、呼吸も出来る」と言う方やその逆もいたりと興味深いです。

例えば寝て、起きてが一番首周り、肩周りがツライ・・・と言う方もたまにいらっしゃいますが
そう言う方は寝ている姿勢、枕に頭を乗せた時などに筋肉の緊張具合を感じてみると良いかも知れません。

なんにせよ「自分の体を大切に使う」「体の声に耳をすませる」のは健康を自分で守る為には大切な意識だと思います。

 

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