【筋肉の過緊張・短縮】大腿筋膜張筋

こちらの記事で
「腰方形筋の過緊張・短縮」について説明致しましたが

今回は、難しい筋肉の名前TOP3に入るのではないかと思う
大腿筋膜張筋という筋肉について説明していきますね!

この筋肉が過緊張・短縮をしているかどうかを見分けるには
足を伸ばしたままで真直ぐ正面に足を持ちあげてみましょう
(曲げていてもかまいません!)
写真のように↓足が正面に真っ直ぐに上がれば良いのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの写真のように↓股関節を内側に捻りながら足を持ち上げている!という方は、大腿筋膜張筋の過緊張・短縮の疑いがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

上記にご紹介した腰方形筋という筋肉と今回ご紹介している大腿筋膜張筋は一緒に過緊張短縮する傾向があ
るんです。
というのも、どちらの筋肉も中殿筋(※)という筋肉が弱くなった時に、その働きを代償するからです。
※中殿筋→片足立ちになった時に骨盤が傾いてしまわないようにする筋肉、股関節の外転筋
中殿筋がしっかりと働くようにすることはもちろん大事です!
しかし、その前に過緊張・短縮してしまっている大腿筋膜張筋を緩めると良いです。
今回はその緩め方をご紹介します。

ストレッチポールの上で横向きになり、ストレッチポールで腰の横からももの横を転がすようにほぐしてみてください

 

 

 

 

 

 

 

この腰の横から、ももの横という範囲は大腿筋膜張筋はももの横にある腸脛靭帯と筋膜が繋がっている為です。

緩めた後、足が真っ直ぐに上がりやすくなっていればOK!
腰方形筋が過緊張・短縮しやすいという方は、一緒に今回の大腿筋膜張筋もほぐすと、身体が動かしやすくなるでしょう。

簡単ですので、お試し下さいね!

 

西新宿 おくがわ整体院

HP http://www.okugawaseitai.com/

TEL 03-6805-9343

東京都新宿区西新宿8-19-1 小林ビル612号

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