【筋肉の過緊張・短縮】腰方形筋

前屈した時に、こんな感じで身体を倒してしまう方いませんか?


こんな感じというのは
・腰が丸まっておらず
・腰がまっすぐのまま
・股関節だけで身体を曲げてしまっている
また、
歩いていると腰が重くなる
身体を横に倒すと腰が突っ張る
そんな方は、腰方形筋という筋肉が過緊張・短縮しているのではないかと疑われます。
腰にある筋肉で、骨盤から肋骨、背骨についてる筋肉です。

 

この筋肉は
通常このように足を25度くらいまで上げても(股関節25度外転)大きは働きません。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、腰方形筋が過緊張・短縮した状態ですと、骨盤がすぐに一緒に持ち上がってしまうのです!


筋肉が大きく働かなくても良いという時に、筋肉が働くと・・・
なんだか疲れそうじゃないですか?
大きく働かなくてもよい時に筋肉が働く

この状態が続くと・・・

事あるごとに筋肉が緊張

その筋肉はさらに過緊張・短縮
という悪循環に陥ってしまいます。

 

 

この筋肉は腰の両側についています。両側で緊張が起こると、腰椎は伸展します(反るという事)。
その結果、姿勢が悪くなり・間違った運動のパターンを身体が覚えてしまい、身体全部に悪影響を及ぼしかねます!

という事で、腰方形筋を緩める方法をご紹介します!
ストレッチでは、立った姿勢で身体を横に倒すというもので伸ばすことができます。

下の肋骨と骨盤の間に枕を入れ、横向きで寝っ転がるというストレッチも良いとでしょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

ストレッチと聞くと大変そうですが、寝っ転がるだけならできそうですよね!
簡単ですが、体も楽になりますよ、試してみて下さいね!

 

西新宿 おくがわ整体院

HP http://www.okugawaseitai.com/

TEL 03-6805-9343

東京都新宿区西新宿8-19-1 小林ビル612号

 

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