当院の人気コースである
O脚(X脚・XO脚)コース
このコースでは下半身を中心の施術
(筋・筋膜・関節・筋バランスの改善)
+
エクササイズ
(正しい下肢の使い方をマスター)
‖
O脚・X脚・XO脚を根本から改善する
というコースです。
一般的に整体を受けるとなれば
施術に一番時間かけて行うイメージですよね?
しかし当院では
『直るO脚』か?『直らないO脚』か?
の評価をしっかり時間をかけて行います。
O脚・X脚・XO脚などのアライメント原因は
姿勢・骨盤・足などさまざまですが
骨の構造上が原因という場合もあります。
構造上というとなんだか難しいので、分かりやすく言いますと
骨のもともとの形が問題であるという場合があり
その場合直らない、もしくは直りにくいケースが多いです・
そのもともとの骨の形状の評価を、当院ではまず最初に行うのです。
幾つかの評価を行うのですが、その中でも特に大腿骨の根本の部分(大腿骨頚)の捻れ具合(前
捻角)の評価は非常に重要であると感じています。
これも分かりやすくご説明します。
太ももの骨(大腿骨)は骨盤の寛骨臼というくぼみにこのようにしてはまっています。
この写真は正面から見ていますが、これを真上から見てみると分かるのですが
大腿骨は、骨盤に対してパコーンと真横についているわけではなく
大腿骨頭(骨盤につている部分)から大腿骨頚(大腿骨頭)から横に張り出している部分が少し
前に捻れて繋がっています
この大腿骨頚の捻れを専門的に言うと『前捻角』と呼びます。
この捻れは通常8~15°前に捻れているそうです。
しかし、人によっては先天的なものか、あとから生活習慣などによる後天的なものかはわかりま
せんが、捻れの角度が通常の8~15°の捻れよりも、大きかったり小さかったりする方がいます。
捻れの大きいタイプを前捻股、捻れの少ないタイプを後捻股と呼びます。
通常、自然に立つと膝は正面を向くようになっていますが
前捻股の方は両膝が内を向き
後捻股の方は両膝が外を向きます
前捻股の方はX脚になりやすく
後捻股の方はガニ股になりやすいと言われています。
このように骨の形状は一般とは異なることが原因のO脚(X脚・XO脚)である場合
それを無理に矯正してしまうと
膝はもちろんのこと、足・腰などに負担がかかってしまうことになりかねません!
どういうことかと言いますと
前捻股の人(自然にしていると膝が内を向くタイプ)の膝を無理に正面を向けるということは
普通の股関節の人でいうなら
無理にガニ股に矯正するような物なんです。
逆に後捻股の人(自然にしていると膝が外を向くタイプ)の膝を無理に正面に向けるということ
は
普通の股関節の人で言うなら、無理に内股にしているようなものです。
ですから
一般の方で本屋インターネットに書かれている情報、もしくは自分流で頑張る事も良いかとは思
いますが
・効果が出ない
・逆に書いてある事をそのままやると膝や股間節(足の付け根)に違和感が出るという方は
一度専門家に診てもらう事をお勧めします!
西新宿 おくがわ整体院
HP http://www.okugawaseitai.com/
TEL 03-6805-9343
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